労働基準監督署の相談窓口。休日や夜間の相談方法はメールか電話??




 

生きていくにはどうしてもお金が必要です。

 

そして生活のためのお金を得るために、会社で働いている人も多いのではないでしょうか。

 

会社を運転させるにあたって経営者は、従業員を守る法律である「労働基準法」を守らなくてはいけません。

 

でも実際は、法を守ってくれない企業も多いですよね。。。

 

今回は、実際に労働基準監督署に会社に調査に入ってもらった筆者が、労働基準監督署に相談する時の窓口、労働基準監督署に休日にしか相談できない場合の対処法、夜間に労働基準監督署に相談を考えた場合の対処法について綴って行きます。

 

 

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労働基準監督署の相談窓口は?

会社に掛け合っても、ひどい職場の労働環境が変わらないのなら、、、労働基準監督署に直接行って相談するのもおすすめです。

 

労働基準監督署に相談する場合は、自分の家の近くの労働基準監督署ではなく、会社の住所を管轄している労働基準監督署に行きましょう。

 

大きな会社の場合は、本社のある労働基準監督署に相談することもできるのかもしれません。

 

しかし会社の「支店」や「営業所」などで働いている場合は、自分が勤めている事業所の所在地を管轄している労基署に相談するのが基本です。

 

労働基準監督署は全国に321署もあります。

 

労働基準監督署内に設けられている「労働相談コーナー」の受付時間は平日8:30~17:15です。

 

⇒労働基準監督署の所在地が分かるサイトです

 

でも実際は・・・普通の日の日中なんて仕事で足を運べない人が多いのではないでしょうか(;´・ω・)

 

実際に労働基準監督署に足を運ぶのが無理ならば、電話で相談したり、手紙と証拠を郵送する方法もあります。

 

⇒労働基準監督署の電話番号が分かるサイトです

 

上のサイトの都道府県をクリックすると電話番号が分かります。

 

 

労基署に相談にいくと、任意で「名前」「会社名」「住所」などを聞かれることが多いです。

 

任意なので、断ることもできますよ。

 

相談員が相談内容を間違わないように、紙に書きながら対応してくれます。

 

 

相談に行く場合は、労働者本人がブラック企業の社員であると証明できる社員証や名刺、自分の身分を証明できる運転免許証、健康保険証などを持参するのがおすすめです。

 

ブラック企業の名前や住所、電話番号が分かるようにし、違法行為の内容を説明できるようにしてから、労働基準監督署に足を運びましょう。

 

ただしどうしても言っておかないといけないことなのですが、「相談」ということなので、相談しても労働基準監督署はアドバイスしてくれるだけの場合がほとんどです。

 

会社に労働基準監督署が調査に入って、労働環境を改善してもらいたいのなら・・・

 

労働基準監督署に”申告”(調査してくださいという意思表示)をして、労働基準監督官が動くことになります。

 

ちなみにこのガサ入れに入ってくれる労働基準監督官は、警察官と同じ権限をもっていますよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

会社の経営者が労働基準監督署の調査をを怖がったり嫌がる理由は、是正勧告を受けるだけではなくて、逮捕や送検などもあり得るからなんでしょうね。

 

一生懸命働いていて、「残業代が出ないのは当たり前」という感覚を持っているのなら、それは忠誠心を通り越してどこかマヒしていますよ。。。

⇒タイムカードがあるのに残業代が出ない。当たり前?どこに相談?

 

 

労働基準監督署に相談するのが休日の場合は?

月曜から土曜(ここを見ている人は金曜って人は少ないかも・・・)まで働いている人は、労働基準監督署への相談となると、どうしても土日・祝日にと考える人も多いと思います。

 

でも残念ながら、やはりお役所なんですよね。。。

 

土曜日・日曜日、祝日は開いていないんです。

 

年末年始(12月29日~1月3日)もお休みになりますが、お盆の時期は開いていますね。

 

どうしても土日や祝日にしか相談できないという場合は、労働基準監督署以外になりますが、二つの方法があります。

 

・厚生労働省のサイトからメールで情報を提供して労働基準監督署に動いてもらう

 

・厚生労働省から委託されているフリーダイヤルに電話して相談する

 

 

実は、労働基準監督署にメールの相談窓口はないんです。。。

なので、厚生労働省の労働基準関係情報メール窓口で相談することになります。

 

⇒厚生労働省のメール相談窓口はこちらです

 

⇒上のサイトからの送信フォームはこちらになります

 

 

「労働基準法」違反等に当たる、違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などを受け付けてくれて、匿名でもメールできます。

ただし、パワハラ・セクハラ・マタハラの相談や、職場のいじめ・嫌がらせなどの相談は、スルーされると考えた方が良いかもしれません。

 

 

電話は、休日に労働基準監督署に電話しても誰も出てくれないので、厚生省が委託している「労働条件相談ほっとライン」に電話するといいです

フリーダイヤル  0120-811-610

祝日(月曜日から金曜日)は 17:00~22:00

土曜日と日曜日は 9:00~21:00 

です

 

フリーダイヤルなので無料ですし、全国どこからでも、固定電話・携帯電話・スマホで利用できます。

パワハラ・セクハラ・マタハラの相談や、職場のいじめ・嫌がらせなどの相談は、他の専門の相談窓口を紹介する場合が多いですね。

 

 

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労働基準監督署への相談を夜間にしたい場合は?

夜間の相談も、労働基準監督署は開いていないので、上に書いた休日と同じく、厚生労働省のサイトにメールを送るか、電話相談になります。

 

労働基準監督署にメールの相談窓口は無いんです。

かわりに、厚生労働省の労働基準関係情報メール窓口から相談メールを送ることになります。

 

⇒厚生労働省のメール相談窓口はこちらです

 

「労働基準法」違反等に当たる、違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などを受け付けてくれて、匿名でもメールできます。

ただし、パワハラ・セクハラ・マタハラの相談や、職場のいじめ・嫌がらせなどの相談は、スルーされると考えた方が良いかもしれません。

 

電話での相談は「労働条件相談ほっとライン」で相談できます

フリーダイヤル  0120-811-610

 

祝日を含んだ月曜日から金曜日が 17:00~22:00

土曜日と日曜日は 9:00~21:00

の時間帯でで利用可能です。

 

この「労働条件相談ほっとライン」ですが、「時間外に相談したい」という意見が多くて2014年の9月から開設されたようですね。

 

2018年度から、土曜日・日曜日の相談対応時間が延長されたようです。

 

フリーダイヤルなので無料ですし、全国どこからでも、固定電話・携帯電話・スマホで利用できます。

 

パワハラ・セクハラ・マタハラの相談や、職場のいじめ・嫌がらせなどの相談は、他の専門の相談窓口を紹介する場合が多いですね。

 

 

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まとめ

会社の理不尽さに、ガマンできない人のために、この記事を書いてみました。

 

実際に僕は、会社に解雇されてから労働基準監督署に相談に行って、申告(会社にガサ入れしてくれという意思表示)をして、ブラック企業に臨検調査に入ってもらいました。

 

経営者の頭の中には、自分がどれだけ収入を得る事だけが第一で、「従業員なんか自分が金を稼ぐためのただのコマ」って考える人もいます。

 

実際に僕は当時いた会社の社長から「従業員が生活できるかできないかのギリギリのラインで給料を出し、会社を辞めたいけど辞めないというラインで雇うのが、プロの経営者だ」という一言を言われていますしね。

 

少しでも今いる会社の労働環境を良くしたいのなら、労働基準監督署に相談してみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

ただし、労働基準監督署は「労働基準法」に関したことをメインに取り扱ってくれます。

 

パワハラ・セクハラ・マタハラの相談や、職場のいじめ・嫌がらせなどの相談は、労働局が取りあつかう事案が多いですよ。

 

僕が労働基準監督署に相談・申告した時の顛末はこちらです

⇒労働基準監督署に退職後に申告に行ってきた!相談の流れと必要なものは?

 

クビにされてから労基署に相談に行ったのですが、収入が途絶えてから初めて、「なんて馬鹿な会社で働いていたのかなぁ・・・」と我に返って忠誠心が消えましたね。。。

 

 

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