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家の中に蛾が出る原因。卵を部屋で?家の中で発生しないようにする?

 

ふと気が付くと、ピタッと張り付いている天井の蛾。

 

ギョッとしますよね、気持ちわる~い!

 

窓を開けても逃げて行かないし、ほんとに困ります。

 

ここでは、家の中で蛾が出る原因、蛾は家の中で卵を産むのか、蛾を家の中で発生させない方法について説明します。

 

 

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家の中に蛾が出る原因は?

気が付くと、家の中に「蛾」がいることがあります。

 

考えられるのは外にいた蛾が、家のドアや窓が開いている間に入ってきてしまったことですよね。

 

特に、蛾は夜に活動的になる種類が多いので、夜間に侵入した場合があります。

 

蛾は光に反応して移動する走行性という習性を持っていて、家の隙間から漏れる明かりに誘導される傾向がありますね。

 

窓にある網戸で蛾をシャットアウトできますが、そこに卵を産み付けてしまうこともあるそうですから、本当に厄介ですね。

 

それから、庭やベランダに置いている観葉植物に蛾の卵が産み付けられていることもあります。

 

昼間は外で、夜は家の中にと観葉植物を移動させていたら、家の中で蛾が発生する可能性が高まってしまいます。

 

また、外干しした布団や洗濯物も蛾の卵が産み付けられてしまっていることも考えられ、夜の外干しは産み付けられてしまう可能性大です。

 

知らず知らずのうちに、家の中で蛾の卵がふ化しているかと思うと、ぞわわわ・・と鳥肌が立ってしまいます。

 

意外と知られていないのですが、網戸って右側にセットするか左側にセットするかで、部屋に虫が入ってこないようになる効果が変わりますよ~!

⇒夏に網戸から小さい虫が入ってくる?夜間も含めた対策とは?

 

 

蛾の卵が部屋の中にある?

想像したら怖いですけど、家の中に侵入した蛾が、部屋の中で卵を産み付けられてしまうこともありますよ(;´・ω・)

 

産み付けられやすいのは布団や洋服などの繊維類、ペットフード、お米やゴマ、鰹節などの保存してある食品など。

 

これらは幼虫の餌にもなるので、繊維類の虫食いを発見したら蛾の存在を疑いましょう。

 

幼虫は大変小さいものもあり、目で調べようとしても見つけにくいです。

 

あと日頃から、常温保存している開封済みの食品類は、しっかりと密封しておいた方が安心ですね。

 

幼虫はさなぎになるまで約2か月かかり、家の柱や家具に潜んでいることもありますからから、考えただけでも身震いしてしまいますよね。。。

 

また、先ほども述べました観葉植物にも卵を産み付けられていることがあります。

 

こればかりは、よく確認するしかないですね。

 

まれに、外出中に着ていた服に卵が産み付けられていて、そのまま、クローゼットにしまい込んでしまった場合もあるそうです。

 

クローゼットは高温多湿になりやすく、蛾がふ化しやすい条件がそろってしまっています。

 

服はよく払ってからクローゼットにしまい、普段から小まめに換気を心がけましょう。

 

 

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家の中で蛾が発生しないようにするには?

家の中で蛾が発生しないようにする一番重要なことは、成虫の蛾を家の中に入れないことです。

 

成虫がいなければ卵を産み付けられることもないですからね。

 

徹底的な駆除をするなら、一度、バルサンのような燻煙剤で家中の虫を退治しましょう。

 

それから、家の隙間を完全に封鎖。

 

日頃からドアや窓の開ける際には蛾の侵入に気をつけましょう。

 

蛾は光に反応しますが、LEDライトの周波数は認識しにくいようです。

 

外灯や家の明かりをLEDライトに切り替えると、蛾などの虫が集まりにくくなります。

 

また、玄関前や窓ガラスなどに虫よけなどをぶら下げ、蛾などの虫を寄せ付けないようにしましょう。

 

雨戸や戸袋、壁面に殺虫剤などを噴霧しておくのも効果的です。

 

外干しした布団や洗濯物を取り込む際はよく払って、産み付けられた卵を家の中に持ち込まないようにしましょう。

 

洗濯物をしまうタンスやクローゼットなどには防虫剤を使っておくとより安心ですね。

 

「メイガ」という小さい蛾は、家の中で大量発生をすることあるのですが、麺類や小麦粉など穀物が大好きでビニール袋などは簡単に破ってしまいます。

 

ですから、台所まわりで小さい蛾を見かける場合は、常温保存の食品は密封しただけでは安全とは言い切れません。

 

タッパーなどの密閉容器に入れるか、冷蔵庫や冷凍庫で保存した方が確実です。

 

食品の内容によって、冷蔵や冷凍保管できない物もありますので、使い分けをしてくださいね。

 

もし、部屋に入られてしまったら、明かりを消して暗くしてから窓を開け、蛾が自然に外に出ていくのを待ちます。

 

しかし、蛾は他の虫に比べて反応が鈍いことが多いようなので、移動する気配がない場合は外から懐中電灯で誘導すると動き出すかもしれません。

 

もし網戸に穴が開いていたり劣化している場合は、こちらを参考にしてみてください

⇒網戸を張り替えるコツとは?自分でやってみるにはどうしたらいい?

 

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まとめ

他の虫と違って「蛾」ぐらいなんて思ってしまいますが、毒を持っている蛾もいるし、大量発生しやすい蛾もいて結構な困り者です。

 

蛾を見つけたら、光で誘導して早めに追っ払い、出来るだけ家の中に入れないことが肝心です。

 

家のドアや窓には虫よけを使ったり、食品は密閉容器や冷蔵庫などに入れたりして、蛾の侵入・発生を食い止めましょう。

 

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