フローリングの水拭きはダメ?毎日したらどうなる?乾拭きがいい?




 

部屋の床がフローリングの場合、お掃除方法をどうしようか、意見が分かれる所です。

 

人によって言うことは違いますし、本やインターネットでも書いてあることはバラバラです。

 

今回は過去に掃除屋をやっていた筆者が、フローリングの水拭きの注意点や乾拭きについて綴って行きます。

 

 

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フローリングって水拭きしたらダメなの?

無垢床以外の、いわゆる「フローリング」と言われる床は、水拭きをしてはいけないという話を聞いたことがあります。

 

ぶっちゃけ、絶対にダメということではないんですよ~!!

 

ただし、ちょっとした注意は必要です。

 

いっぱい水を含んだタオルやぞうきんは、フローリング材に良くない影響を与えることがあるので気をつけてください。

 

前に掃除屋をやっていた私としては、水拭きナシだとフローリングはキレイにならないと感じます。

 

ホームセンターで市販されている、紙製の乾燥した「ドライモップ」でも、ある程度の汚れは落としてくれます。

 

そして私はやらないんですが、乾いたタオルやぞうきんでフローリングを拭いたとしても、軽い汚れ程度なら、おそらく落としてくれるのではないかと感じます。

 

でも、目立ってきた足の裏の皮脂汚れなんかは、ドライモップくらいでは簡単に落ちないんですよね。

 

日常清掃なら、ドライモップ・ドライシートはすごく優秀なんですけれど。

 

たとえ靴下をはいた足で歩いていても、足の裏の皮脂の汚れってどうしても床につきます。

 

フローリングのツヤがくすんで見えたり、足跡が分かるようになったら、皮脂汚れの場合が多いです。

 

皮脂汚れを落とすには、固ーーく絞ったぞうきんで拭くのが効果的です。

 

ただしフローリング材って、水が苦手な商品が多いです。

 

特に最近出回っているようなワックスを塗らなくても良いフローリング材は、不必要な水分を吸収してデコボコになったりします。

 

ですので、水拭きするポイントは、固く絞ってなるべくタオル地に水分を含ませない事です!!

 

そして水拭きする回数も、月に1回~2回程度に抑えてください。

 

できれば、数か月に1回くらいに水拭きを抑えることができれば、よりフローリングへの負担はかからないでしょう。

 

水だけで足跡が消えない状態なら、中性の住宅用洗剤を入れた水で固く絞ったタオルで拭いてみてください。

 

油をよく落としてくれるアルカリ性洗剤や重曹は、床のワックスを溶かしたり剥がしてしまう場合があります。

 

ワックスが塗られた床では、アルカリ性洗剤を使わないように気をつけてくださいね!

 

ワックスが溶けるとツヤがなくなり、床全体がムラだらけになっちゃいますよ・・・

 

あと固ーーく絞るのを考えると、厚手のぞうきんを使うより、薄いタオルのほうが使い勝手がいいですよ~!

 

 

普段のフローリングのお掃除方法としては、まず掃除機をかけて小さなゴミやホコリを吸い取りましょう。

 

そして軽い汚れを取るために、フローリング用のドライモップなどをかけることをおすすめします。

 

ドライモップで汚れが取れなくなったきたら、固く絞ったぞうきんやタオルで水拭きしてください。

 

水分を含みすぎたタオルを使うと、フローリングが傷んで、寿命が短くなってしまうことが考えられます。

 

 

そういえば・・・話の流れで余談ですが、掃除機をかけるのって、いつやりますか?

 

私は、床を掃除する時に一番最初にやります。

 

掃除機をかけて水拭きして、乾燥してからホコリが目立つなら、もう一度掃除機を掛ける場合もありますね。

 

最初に水拭きして、乾燥してから掃除機をかける業業者もいます。

 

中には、「ホコリが舞うから」といって掃除機を使わず、濡れたタオルだけホコリを回収して終了する業者も存在します。

 

何が正解なのかは・・・掃除が終わった後の自分の満足感と仕上がりなのかもしれませんね。

 

僕が最初に掃除機をかけるのは、細かい砂など少し固いモノがあるままドライモップや水拭きをすると、床にキズがつくリスクがあるからです。

 

まぁ個人の感覚ですかね。。。

 

そういえば、掃除機を使わない業者が床にワックスを塗った後は・・・いっぱい髪の毛を巻き込んで大変な仕上がりになっていましたね㊙

 

フローリングを水拭きする際の洗剤やコツについてはこちらが参考になるかもです

⇒フローリングの雑巾がけの頻度ってどのくらい?コツは?洗剤は?

 

 

フローリングの水拭きを毎日したらどうなる?

実は私の母親は、毎朝早くからぞうきんで床を水拭きしていました。

 

父は、けっこう頭の固い昔の人で、ダス〇ンなどの化学モップに大反対して嫌がる人だったんです。

 

「手抜きな楽な掃除をして・・・」みたいな。。。

 

で、毎日水拭きをしている家で、40年以上住んでみて分かったことが一つ。

 

毎日水拭きを繰り返すと、フローリングなどの木製床は、表面の塗装がまずダメになってきます。

 

「歩くことを重ねた結果傷んだ」とか「表面がすり減った」というのとは、また違う状態でしたね。

 

年数を重ねて歩くことで傷んだフローリングは、たとえば廊下なら、廊下の真ん中あたりの歩いていた部分の塗装やコーティングがダメになってきます。

 

でも水分で傷んだ床は、壁ぎわの部分も、フローリングの表面が劣化しますね。。。

 

あと木目自体も、少し裂けというか亀裂が入るようになってしまったというか。。

 

これは年数が経ってみて、分かったことです。

 

あと、おそらく水分を含みすぎていたのか、フローリング材自体が柔らかいような状態になります、

 

腐る手前なのか、腐りかけていたのか・・・

 

40年ほど前のフローリング材でこんな状態になりました。

 

最近のフローリング材は、紙や木の粉を固めた素材のモノ、木の模様をシートにプリントしたモノ、などいろんな商品が存在します。

 

でも結局は・・・目地のスキマから水分が入り込んで吸収したりしますし、水分が苦手です。。。

 

目地のキワから水分を吸収して、ボコっと盛り上がってくる現象が起きてきますよ。。。

 

毎日フローリングを水拭きするのは、止めときましょうね。

 

 

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フローリングは水拭きより乾拭きがいい?

ホームセンターなどで市販されているドライモップ。

 

ドライモップは、水を含んでいない紙製で、使い捨てができる便利なモノが多いですね♪

 

そして市販されているだけあって、モップの目も細かくてやわらくて、すごーく品質が高いと感じます。

 

おすすめですよ~、本当に(*’ω’*)

 

ただし、同じ水を含まない乾拭きでも、乾燥したタオルやぞうきんを使うのは・・・やめた方がいいと感じます。

 

正式には、掃除屋の下積み時代、乾燥したタオルの使い方には「要注意」と叩きこまれたからなんですけどね。。。

 

濡れたタオルで拭いた場所って、拭いた跡が残りやすいんです。

 

拭いた跡を残さないために、乾いたタオルで仕上げ拭きをするのはアリなんです。

 

ただし、乾いたタオルだけを使ってきれいにしようと拭き上げると・・・

 

細かいキズがついちゃうんですよね、実は。。。

 

塗装されていない無垢のフローリング材の場合は、乾燥したタオルでも大丈夫なのかもしれません。

 

ただ、表面にツヤがある従来のフローリング材やノンワックスのフローリング材は、乾燥したタオルのみでの拭き掃除は、止めた方がいいですね。

 

細かいキズが増えて、そのうちツヤやテカリが無くなってしましまいますよ。。。

 

フローリング材のツヤを、いつまでも長持ちさせたい場合は、乾燥したタオルでの乾拭きはやめておきましょう!

 

ちなみに床用のワックスを塗った場合も、乾いたタオルで拭き続けていると、ワックス表面に細かいキズがいっぱいついて、ツヤがなくなってきますよ。。。

 

 

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まとめ

フローリングの水拭きは、できれば回数を減らした方が、フローリング材を傷めることはありません。

 

ただし乾いたタオルやぞうきんで床をこすると、細かいキズが入る場合も多いです。

 

薄いタオルを使うことで、水分が必要最低限の固しぼりのタオルにできます。

 

水拭きだけ足跡が消えない場合は、バケツの水に中性の住宅用洗剤を溶かしてみてくださいね!

 

 

 

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