おでんの大根が苦いのを防ぐ。とろとろにするには?皮ごと煮る?

寒い時期に食べるアツアツのおでんは最高ですよね。

 

おでんと言えば、味の染みた大根は無いと寂しいくらい欠かせませんよね。

 

でも、せっかく作ったのにおでんの大根が苦くて家族が食べてくれなかったなんてことも?

 

今回は、おでんの大根が苦くならない方法やとろとろに仕上げる方法、巷で話題の大根を皮ごと煮る方法についてご紹介します。

 

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おでんの大根が苦いのがイヤ!

せっかく時間をかけて作ったおでん。

 

大根も美味しいと思っていたのに、苦くて食べられなかったなんて悲しいことは避けたい!

 

実は大根を選ぶ時期や使う部分を変えたり、一工夫するだけで苦みをなくすことができるんです。

 

おでんの大根が苦くなる理由は、

 

1.大根が旬じゃない

 

2.使う部分が料理に適していない

 

3.灰汁

 

4.皮を薄く剥いている

 

この4つが原因です。

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

1.大根が旬じゃない

大根の旬は秋以降なんです。冬大根は寒さにさらされることで甘みや栄養分が増してみずみずしくなるんですよ。

 

冬大根を煮物に使うと甘くてジューシーな仕上がりになります。

 

春~夏にかけて収穫される夏大根は、旬の時期ではなく糖度が上がっていないので苦みや辛みが強くなっています。

 

おでんに適した大根は冬大根ということですね。

 

2.使う部分が料理に適していない

実は大根は部位によって味や食感が違うんです。

 

葉が付いている“首部分”は一番甘みが強い部分です。その次に甘いのが“真ん中部分”、“下の部分”は辛みが強いです。

 

おでんに最も適しているのは甘くて柔らかい“真ん中部分”です。

 

おでんに使う大根の部位についてはこちらも参考になります

⇒おでんに使う大根の部位はどこ?下ゆでする?味をしみこませるには?

 

3.灰汁

大根の苦み・渋み・えぐみの原因は灰汁の成分の「ポリフェノール」が正体なんです。

 

「ポリフェノール」は抗酸化作用として有名で生活習慣予防などで意識的に摂っている人も多いと思います。

 

そんな健康管理に役立る「ポリフェノール」が苦みの原因だったなんて、ちょっと悲しいですが、安心してください!

 

灰汁を取り除けば苦みのない大根を食べることができますよ。

 

4.皮を薄く剥いている

大根の皮には苦みの原因である灰汁の成分「ポリフェノール」や辛み成分の「イソチオシアネート」が多く含まれています。

 

皮を薄く剥くと、「ポリフェノール」や「イソチオシアネート」が多く残った状態になります。

 

また、皮の近くは硬い筋が多いので、味が染みこみにくく苦みを感じやすくなってしまいます。

 

苦みの原因は分かったけど、苦みを無くすにはどうしたらいいんだ!と思いますよね。

 

大根の苦みを無くすには、下茹でをしましょう。

 

苦みの原因である灰汁は水溶性なので、下茹でをすると灰汁抜きが出来て苦みが無くなります。

 

この時、お米のとぎ汁で下茹ですると大根の見た目が白く仕上がります。

 

お米のとぎ汁が使えるのはエコだし節約にもなるので、主婦には嬉しいことばかりです。

 

下茹での手順は、

①大根をしっかり洗い、皮を厚めに剥く

②食べやすく切って、鍋に入れる

③お米のとぎ汁を入れる

④鍋をやや強火にかけて沸騰したら火を弱める

⑤大根が半透明(竹串がすっと通るくらい)になったら火を止める

⑥大根を水でよく洗って下茹で終わり

こんな感じです。

 

難しい工程はないので、初心者や料理が苦手な主婦の方でも簡単に出来ると思います。

 

料理が苦手で面倒くさいことが嫌いなズボラ主婦の私でも、実際にやってみてこれは簡単にできましたよ♪

 

もし、米のとぎ汁が無かったり、うっかり捨ててしまった時は大さじ1杯程度のお米や米ぬかを入れてもOKなんです。

 

他にも、大根1/2本に対して砂糖大さじ1と昆布10㎝四方1枚を入れて一緒に下茹でする方法もあります。

 

砂糖には具材を柔らかくする性質があるんですよ。

 

おでんの大根をとろとろにするには?

おでんの大根は、とろとろになったものを食べたいという人も多いですよね。

 

そんな要望も手間をかけずに叶えましょう。

 

それは、おでんの具材を全て入れて沸騰したら火を止めます。

 

その鍋ごとバスタオルで包んで1時間放置するだけ!

 

めちゃくちゃ簡単じゃないですか?

 

これなら、煮込むためにずっと火にかける必要がないのでガス代もかからないし、その場を離れていいから、他のおかずを作ったり子供と遊んだりできますよね。

 

なんて優秀な方法なんでしょうか!

 

もっと早くこの方法を知っていればよかったと思ってます。

 

他にも、大根を下茹でした後に一晩冷凍保存する方法もあります。

 

前日に余裕がある場合にはやってみてもいいですね。

 

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おでんの大根を皮ごと煮る?

実は大根を皮ごと煮る方法もあるんです。

 

もちろん、下茹では必要なので必ずやってくださいね。

 

野菜類は皮の近くに栄養が多いので、皮ごと食べれば栄養を無駄なく摂ることができますね。

 

ただし、中心部と比べて皮付近が栄養が少し多めだというだけで、皮を剥いたからといって栄養が激減するわけではありません。

 

具材を使いきることができてゴミが増えない、栄養を残さず摂れる、皮を剥く手間が省けるのでメリットいっぱいで嬉しいですね。

 

一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

おでんの大根を美味しく仕上げるコツは、旬の大根の真ん中部分を使って、必ず下茹でするだけです。

 

この時、米のとぎ汁を使うか、生米または米ぬか大さじ1を入れて下茹でするようにしましょうね。

 

おでんの具材を全て入れて沸騰した後、バスタオルで包んで1時間放置すればとろとろ大根が出来上がりますし、皮ごと使えばゴミも手間も減って栄養満点の大根を食べられます。

 

今年の冬はホカホカのおでんの大根で温まりましょう。

 

 

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