毎年鏡開きがくると、鏡餅をどうするかが悩みの一つになりますよね。。。
カビ、固い、切れない。。。
今回は、鏡開きの鏡餅をどうするかについて綴って行きます。
鏡餅のおいしい食べ方は?
ぜんざいは定番なので、今回はパスしますね(*'ω'*)
変わりダネとしては、フライパンにバターを敷いて、小さく切ったお餅を並べて蓋をして弱火で数分焼きます。
やさしいバター風味の美味しいお餅が焼き上がります!
軽く醤油をかけたり、ピザの様にしてみるのもOKですよ♪
あとは、2~3cm角に切った鏡餅を、たっぷりの油で揚げるのもおいしいです。
つまようじで刺しながら固さを確認して、柔らかくなったら味噌で味付けした大根おろしに入れましょう!
大根おろしに揚げたお餅をひたすと、なぜか固くなりにくいんですよ~。
さっぱりして、食べ過ぎちゃうくらいです(笑)
鏡餅の切り方は簡単?
ウチの母親は大きな洗面器や鍋に水を張りそこに鏡餅を入れて置いていましたね。
カビを取るためというのもあったのですが、表面が柔らかくなって来たら割れやすくなるそうです。
あとは、かなづちでたたいて少しづつ砕いて小さくするか。
意外な切り方としては普通の包丁で、大根を切った跡に鏡餅を切ると切りやすくなります。。
包丁に大根の汁が付くことで、大根に含まれる酵素の作用で餅が切りやすくなるわけです。
いきなり真ん中から切るのではなく、ハシの方から切ってみてくださいね!
お試しあれ~♪
カビがはえた鏡餅は食べられる?
昔ウチの母親は、洗面器や鍋などに鏡餅をつけ置き、包丁の角でカビの部分を取ったり削ったりしていましたね。
最近では、餅に生えたカビは表面だけではなく、根が深く見えない部分にまで菌糸が根付いていると言われています。
つまり、削ったくらいでは、カビは取れていないということですね。。。
一部の青カビには、発ガン物質でもあるそうなので、食べるのはやめときましょう(;^ω^)
食べ物なのでもったいなく感じてしまいますが、ここは破棄するのがベストですよ~!!
・カビのニオイがするお餅についてはこちらを参考にどうぞ
まとめ
子供の頃の僕は、揚げた鏡餅を味噌で味付けした大根おろしで食べると、新しい年を迎えたんだなぁ~と実感していました(笑)
大根おろしをしょうゆで味付けしたものより、味噌を入れた方がまろやかさがでるような…
七味を落としてもおいしいですよ~♪
僕のおすすめです!!