冬の暖房はエアコンに任せている家庭も多いでしょうが、我が家はやっぱり昔からのこたつを愛用しています。
こたつでみかんを食べるのが、我が家の冬の定番。
こたつは一度入ったら出られなくなるほど、居心地がいいところです。
でも、こたつに入っていると気になるのが布団カバーのズレ。
直しても、すぐにまたズレてしまって暖かさが半減し、せっかくの幸せ気分も台無しです。
ここでは、そんなこたつの布団カバーがずれるのを防ぐ方法と、ずれ防止に使える100均で買えるモノについて説明していきます。
こたつ布団カバーがずれる
うちは子供がいて、すぐに汚しますから、布団カバーは必須です。
こたつで食事したり、宿題したり、子供は散らかし放題。
カバーをしていても、段々ズレてしまって、布団本体も汚れてしまいます。
私が入ろうとすると、こたつをめくろうとするとカバーだけで、肝心な布団は丸まってしまっていることもあります。
子供たちがカバーだけを引っ張ってしまっているせいなのでしょうか、もうイライラが募りますが、当の子供たちは全くお構いなし。
そんなズレ気味のこたつのせいで、部屋全体もだらしない感じ。
コタツを使わなければいいのでしょうが、やはりエアコンよりコタツは電気代がかかりませんし、ストーブよりも安全に使える感じがしますから、我が家はコタツをやめられません。
こたつ布団自体もずれる場合はこちらもどうぞ
⇒こたつ布団がずれないようにする方法って?大きめのサイズにする?
こたつ布団のカバーずれ防止方法って?
こたつ布団カバーには、布団の上に重ねて使うタイプとすっぽり布団を被せるタイプがあります。
重ねるタイプは外しやすいので、洗濯する際に便利ですが、ズレやすいのが難点です。
被せるタイプは外しにくいのですが、ズレにくいのが特徴です。
布団とカバーのズレについては、カバーに紐が付いていて、布団を引っかけて固定できるものもあります。
最近の寝具ではよく見かける仕組みですね。
うちのような子供がいる家庭では頻繁に洗濯するので、重ねるタイプがいいのでしょうが、私のストレスを減らすには被せるタイプの方がいい感じがします。
ズレにくいし、外しやすいし、これならすごく助かります(*'ω'*)
最近はこのタイプのこたつの上掛けが増えてきてますね。
こたつ布団カバーのずれを防止するために100均で買えるものって?
ズレ防止対策がされた布団カバーが販売されていることが分かりましたが、なかなか買い替えは難しく、100均で買えるものでズレ防止できるものはないか調べてみました。
裁縫上手なら、こたつ布団カバーの4隅にズレ防止用のゴムと付けることもできるでしょうが、ズボラな私には少し面倒に感じます。
そこで思いついたのが、洗濯ばさみ!
ベランダに布団などを干す時に使っている大き目の洗濯バサミならしっかりと挟めて、ズレにくくなります。
少し見た目が悪く、何で?ここに洗濯バサミ?と家族に聞かれますが、とりあえずの対応です。
ポイントは普通の洗濯バサミでは分厚い布団を挟めないし、紙を挟むクリップでは布団を痛めることがあるので、布団バサミが一番良いです。
100均でしたら、2個セットなどで販売されていることでしょう。
まとめ
冬の醍醐味であるこたつ。
でも、こたつ布団のカバーがズレるのが悩みの種でした。
こたつ布団カバーを買うなら、布団の上に重ねて使うタイプで、ズレ防止ゴム付きがおすすめです。
こたつ布団カバーはホームセンターなどでも販売されていますが、ネットショッピングなら多くの商品から選べますから、じっくり探してみて下さい。
また、自分でゴムを付けてもズレ防止が出来ます。
緊急処置としては、布団バサミを使うとズレにくくなります。
ズレる心配をしないで、こたつでたっぷりぬくぬくしてくださいね。