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季節の行事

喪中にクリスマスツリーって飾っていい?パーティーやケーキは?

寒さも厳しくなってとうとう年末、クリスマスの時期になるととても忙しい時期ですよね。

でも、もしクリスマスの時期が喪中と重なってしまったら…

子供達は楽しみにしているけど、クリスマスツリーは飾ってもいいのか疑問に思いませんか?

パーティーやケーキを食べたりするのは不謹慎だからやめたほうがいい?

今回は、喪中期間とクリスマスの時期が重なってしまった場合のクリスマスツリーの飾り付けや、クリスマスパーティーをやってもいいのか、ケーキを食べてもいいのかということについてご紹介します。

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喪中にクリスマスツリーって飾ってもいい?

クリスマスと言えば、子供達と一緒にツリーの飾り付けを楽しむパパやママもいらっしゃると思います。

でも、喪中の期間にクリスマスツリーを飾ってもいいのかと気になりますよね。

ましてや、ご主人や親族に細かいことを気にする性格の人が居ると、ママさんのストレスも増大すると思います。

 

結論から言うと、喪中の期間であってもクリスマスツリーは飾ってもOKです。

 

クリスマスは毎年12月25日に行われるイエスキリストの誕生を祝う宗教的に神聖な日です。

ですが、クリスマスツリーの由来はキリスト教と関係ないのを知っていますか?

クリスマスツリーの由来は、8世紀ごろのドイツが発端でキリスト教とは関係なかったんです。

 

当初は樫の木が使われていたのですが、キリスト教に取り込まれる際にモミの木に変わったんです。

モミの木は冬でも葉を枯らさないので、生命の象徴と見なされているんですよ。

クリスマスツリーの由来がキリスト教とは関係ないので、部屋の中にクリスマスツリーを飾っても全く問題ないということになりますね。

 

ただし、最近は家にクリスマスイルミネーションの装飾をする家庭もありますが、それは近所の人の目もあり不謹慎だと思われる可能性があるので控えたほうがいいですね。

部屋の中でクリスマスツリーを楽しむ分には全く問題ないです。

クリスチャンもクリスマスにはツリーを飾っている家が多いんですよ。

 

喪中でクリスマスパーティーをするのは?

ツリーを飾るのはいいけど、みんなでパーティーをして騒ぐのがさすがにちょっと不謹慎かしら…と思ってしまうかもしれませんね。

ですが、クリスマスパーティーを子供達が楽しみにしているのであれば、その機会を奪う必要はありませんよ。

 

喪中期間なので親族などの目があると思うので、どんちゃん騒ぎをしてもいいというわけではありません。。

でも夕食にチキンを出したりしていつもよりも少し豪華にしつつ、子供達が楽しめる程度にやれば問題ないと思います。

 

クリスマスプレゼントにおいても同じで、サンタクロースからのプレゼントを子供達はとっても楽しみにしているでしょうから、年1回のクリスマスプレゼントを無しにするのは可哀想です。

そもそもサンタクロースには喪中など関係ないですしね。

 

クリスチャンが喪中期間であったらどうしているの?と考えてしまうかもしれませんが、実はキリスト教には喪中という考え方が無いんです。

クリスチャンは絶命と共に神に召され、神の国で再び会えると考えられています。

ですので、「お悔み」という言葉自体が相応しくないと言われています。

故人を偲ぶ気持ちが無いわけではなく、一時的な別れによる悲しみや寂しさはあるけれどもう二度と会えない絶望的な悲しみではないのでクリスマスと喪中は全く別だと考えられていますよ。

ですので、クリスチャンは亡くなってもクリスマスのミサを受けに行きますし、教会でミサを受けた後に自宅で家族と一緒に過ごしてちょっとしたお祝いのようなこともするんですよ。

 

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喪中にクリスマスケーキを食べてもいい?

クリスマスケーキも食べてOKです。

喪中だからといって気にする必要はありませんよー。

クリスチャンだって教会でミサを受けた後に家族とケーキを食べたりするので、控える必要はありません。

何よりも子供達は年に1回のクリスマスケーキをとても楽しみにしていると思いますので、喪中を理由にケーキを食べるのを控えるのは可哀想です。

 

そもそも日本のクリスマスは宗教的な信仰などは全く関係なく、「季節的なイベント」として定着しています。

故人も家族が楽しそうにケーキを食べているほうが嬉しいと思いますよ。

 

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まとめ

喪中期間であってもクリスマスツリーを飾っても問題ありません。。

クリスマスパーティーはどんちゃん騒ぎなどド派手にやらなければOKですし、ケーキも食べて大丈夫ですよ。

喪中であったとしても年に1回のクリスマスのイベントです。

子供も楽しめるようにしつつ家族や親族の思いも大切にして故人を偲ぶ時間を設けると、家族で過ごせる幸せを感じることができるのではないでしょうか。

 

 

 

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