天気が悪くて、洗濯物の乾きが悪い・・・。
一人暮らしの場合はまとめて洗濯することもあり、なかなか乾いてくれないと明日着る服に困ってしまうこともありませんか?
ここでは、一人暮らしで洗濯物を早く乾かす方法や部屋干しについて説明します。
一人暮らしで洗濯物が乾かない・・・
自由気ままな一人暮らしですが、洗濯物を外に干ししたまま、夜まで出しっぱなし、さらに部屋の明かりがついていないとなると、留守宅であることがはっきりしてしまい、物騒に感じることもありますよね。
だからといって、部屋干しではなかなか乾いてくれなくて、本当に困ってしまうものです。
乾燥機があればいいけれど、一人暮らしのお部屋にはなかなか置き場所が見つからないですよね・・・。
洗濯物を素早く乾かすには、浴室に干すのがおすすめです!
ドアを閉め切って、換気扇や浴室暖房を使って湿気を飛ばしましょう。
そもそも浴室の換気扇はカビ予防のために一日中回している人も多く、電気代はさほどかからないし、一石二鳥です!!
扇風機や除湿器をセッティングできるならば、さらに乾くスピードがアップしますよ~(*'▽')
一人暮らしの洗濯物は夜に干す?
洗濯と言えば、朝する家事のイメージですが、生活リズムによっては夜に洗濯するのもアリです。
日中はずっと外出されているのなら、朝に洗濯しても部屋干しになってしまいますよね。
それだったら、夜、お風呂上りにすぐ洗濯機を回して、干してから就寝というスタイルにすれば、翌朝ゆっくり出来ますし、薄手の洗濯物なら乾いているでしょう。
ただし、洗濯機の音や振動は隣近所に意外と響くものなので、アパートやマンションの場合は洗濯機を回す時間帯に配慮が必要です。
また、お風呂の残り湯で洗濯すれば、お湯が冷めていないので汚れ落ちもよく、着ていた服をすぐに洗濯することで雑菌の繁殖を防ぐことにもなります。
色褪せの心配がないとか、下着なども見られる心配もないし、結構、部屋干しならではの利点があります。
部屋干しによくある異臭が心配な場合は、部屋干し専用の洗剤に変えてみてはいかがでしょうか。
また、エアコン(ドライ・暖房・送風運転など)や除湿器を使って乾かす場合は部屋干しした部屋は閉め切った方が効果的です♪
逆に、扇風機などで風を当てる時、換気扇を回す時、もしくは何も使わない時は部屋のドアや窓を開けて、しっかり換気した方が空気やニオイがこもらないでしょう。
部屋干しして外出される際は、窓の開けっぱなしは不用心ですので注意してください。
一人暮らしの洗濯物、部屋干しのコツは?
せっかくの一人暮らしで自分好みのインテリアにしたのに、部屋干しした洗濯物だらけでガッカリ・・。
そんなことにならないように、短時間で洗濯物を乾かすコツをつかみましょう。
まず、洗濯物は少し長めに脱水をします。
あくまでも衣類が傷まない程度にですよ~。
そして、なるべく間隔を開けて干します。
ズボンなどは服の中に空気が通るように、立体的に干すと乾きが早くなります。
それから、干した洗濯物の下にクシャクシャにした新聞紙を置くと、湿気を吸収してくれます。
また、扇風機やサーキュレーターの風を干した洗濯物の下から当てるのも、乾きが早くなります。
ところで、室内干しで困るのが場所ですよね。
ベランダなら物干し竿があるけれど、部屋には引っかけるところが無い・・。
そんな時は、室内干し用の突っ張り俸を使いましょう。
100円ショップでも突っ張り俸が売られていますが、湿った洗濯物は結構重いので、ホールセンター等で売られている室内干し用の突っ張り俸がおすすめです。
また、エアコンハンガーというエアコンの吹き出し口に引っかけられるハンガーもおすすめです。
これに洗濯物を引っかけて、エアコンの送風機能を使えばぐんぐん洗濯物が乾きますよ♫
絶対にやってはいけないのは、カーテンレールに洗濯物をかけること。
濡れた洗濯物とカーテンがくっついてしまい、カーテンやその周辺にカビが発生する恐れがあります。
また、濡れた洗濯物の重みでカーテンレールが歪む可能性もあります。
洗濯物を引っかける場所については、しっかり重みに耐えられる室内干し専用のものを使いましょうね(*‘ω‘ *)
もしどうしても洗濯物が乾かないときは、ドライヤーで乾燥させるものありですよ!
⇒洗濯物が乾かない時はドライヤ―が効果的?除湿器は?扇風機は?
まとめ
梅雨や長雨の時期になると必ず困る乾かない洗濯物ですが、室内干しのコツをつかめば外干しよりラクになります。
天気に左右されないですし、取り込む時間も気にならないし、下着なども人目を気にする心配もありません。
部屋干し特有のニオイが不安になりますが、換気を心掛けたり、専用の洗剤を使ったりすることで解決できます。
洗濯物を室内干しにすることで簡単に家事を済ませましょう!