お正月には、親戚の子供たちにお年玉を渡す機会があると思います。
ウチは向こうの子供たちよりより○○円も多くもらってしまった…自分の子供の数と兄弟の子供の数が違う場合など、少し戸惑ってしまう場面もありますよね。。。
あまり人に聞きづらい事案ではありますが、まわりはどうしているのか…綴っていきます。
お年玉をあげる場合、子供の人数が違う場合はどう考える?
親としては、年末年始は何かと出費もかさみますよね~。
自分の子供の数より、子だくさんのご家庭にお年玉を渡す場合は、少し損をした気分になったり…㊙
自分の子供の数より、子供が少ないご家庭からお年玉をもらった場合は、申し訳ない気分になり…
親業もなかなか大変なわけです。。。
お金が絡むことは、いろいろなしがらみが交わって複雑な問題になってしまいがちですが、家族間の損得勘定や景気感をお年玉に反映させるのは、良くないなぁと思います。
親として損得は抜きにして、年齢相応と思われる金額を子供たちに渡すのがベストですよ~♪
お年玉をあげる場合、人数が違うと不公平?
人それぞれ金額の感覚は違えばいますし、年齢が違えば考え方も異なるでしょうし、ケチな人もいれば気前のいい人もいますよね。。
家族間の損得勘定をお年玉に反映させるのは良くないと言いながらも、どうしてもお金ということだけを考えると…不公平がないようにって言うのは無理ですよねぇ。。。
ただ親戚関係をうまくやろうと考えると、金額の多い少ないは長い目で見たときひずみがくるかもしれません。
人数が多くて金額を多くもらっている側から「どうしましょ?」と相談したところで、金額の少ない方は「気にしないでいいよ~」としか言えないでしょうしね。。
ですので、もらう金額が多い方の家庭は、子供の絵本やお菓子やおせち料理などの手土産など、ちょっとしたモノをお年玉にプラスして渡す配慮をすると良いでしょう。
親戚同士で損得など考えるのはおかしく、また損得が出ないように計らうのがお付き合い!くらいの気持ちをお互いが持っていれば、くすぶるような気持ちを持つことも少なくなるんですがねぇ。
お年玉は人数の違いで金額に差をつけるべき?
子供たちが成長し、お互いのお年玉の額を確認してしまった場合、、子供の人数で額が違っていたら不公平感を感じてしまいますよね…
お年玉の額は、親の損得勘定ではなく、あくまで子供の立場にたった額にするのが良いしょう。
でもどうしても家庭同士でお年玉の金額の多い少ないが納得いかないという場合は、、、自分の子供の分のお年玉は、各家庭で自分の子供の名前を書いたお年玉を作り、親同士で渡しておいて、自分の子供に渡してもらうのが良いと思います。
つまり自分の家庭で用意したお年玉が、親戚を通って自分の子供に返って来るわけです。
不公平という気持ちもなくなるでしょう!!
ちなみに参考がてら、お年玉の相場です
まとめ
損得勘定なしで、年齢相当の額のお年玉を子供に渡すのがベストです。
損得は考えず、なおかつ損得が出ないように計らうのが親戚関係のお付き合い!!くらいの気持ちでいましょう。
お年玉をもらってうれしそうな子供の顔をみると、こちらもなんだかうれしくなりますよね~♪